■窯元:三池焼
(みいけやき)
作家 中村秀昭
「辰砂(しんしゃ)」という赤い釉薬をかけた作品を主に作製しています。濃い赤色や白みを帯びた赤色など様々な辰砂をてがけ、辰砂の可能性を求めています。使い手の思い出が器に刻みこまれるよう長く大切に使ってもらえることを祈っています。
UDに対する取り組み
器に触れる全てのシーンで快適であるように
人が器に触れる機会はさまざまです。もちろん食事を食する時、または食事を作り盛り付ける時、または食事を終えて片付ける時などです。器の縁に工夫をすると、食べ物を口へ運びやすくなるでしょうし、大・小サイズ違いがあると、料理を盛るときに小分けにできたり、食べ終わって片付ける時などは、重ねて運べて便利だったりします。誰もが使いやすい器を考える時、その『誰も』とは、器にふれる全ての人であると考えます。一人でも多くの方々にUD陶器へ触れていただきたく、日々、器と人が触れ合うシーンを思い描きながら作品を作っています。
■住所/
南関町関外目1446-4
■TEL/
0968-53-2011
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営業時間/
9:00〜21:00
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休/
無し