■窯元:五喜窯
(ごきがま)
作家 坂本喜昭
「今」を表現するため、一つの土にこだわらず、釉薬も様々な植物の灰を有効に活用しています。日常に使う器はもちろん、かわいい動物たちをモチーフにした焼物や銅の釉薬を用いた澄んだ青色が特徴のものも喜んで頂いています。使う人が楽しめて、喜びが生まれるよう、五感に心地よいと感じていただける作品を作り続けていきたいと思っています。
UDに対する取り組み
使う人を楽しませることにも配慮した作品作り
UD陶器として納得のいく完成品を作り上げるまでには、苦労の連続でした。しかし、試行錯誤を重ねていくうちアイデアが生まれてきました。ご飯茶碗は抱えやすいように軽くしたらいいのではないか、誤って手が食器に触れて倒してしまっても中身がこぼれなければ安心して食事の時間を過ごせるのではないか。それに加えて、ご飯を装った時、よりおいしくみえるように器の彩りに気を使う。また、器のネーミング、デザインを楽しくすることで、食事の時間が快適で楽しいものになります。
これからも、使う人を楽しませることにも配慮した作品作りをしていきたいです。
■住所/
荒尾市府本1759-3
■TEL/
0968-68-6215
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営業時間/
9:00〜18:00
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休/
不定
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陶芸体験(絵付け)/
湯のみ・小皿1,000〜