ワークショップ「いふ」のお知らせや活動報告をご紹介しています 施設訪問＞ *特養「紫明寮」 （2012.04.05） *ホームのベランダからは、いるかウオッチングができる天草の海が広がり、通詞島の風力発電用「風車」が目の前に見えます。また、紫明寮の職員の方々が植え付けたというじゃが芋畑と玉葱畑が眼下に見下ろされ、深呼吸すると自然溢れる潮風と植物の薫りが胸一杯に広がります。 *広いデイルームの中央には大きなダイニングテーブルが置かれ、入居者様と職員揃ってのランチタイム。おかずについて、次回の外出について・・・話に花が咲いていました。この日は三時にホットプレートが出され、皆でホットケーキを焼いて楽しんでおられました。おやつ作りには施設長も参加。更に話が盛り上がったようです。 *昼間は手芸など、手作業での作品作り。指先の訓練といっても、楽しさが優先。上手に出来ると満足・満足。 ・ *ランチタイムは皆の顔が揃って、話も盛り上がります。「塩麹で漬け込んだ鯛の塩焼きはおいしかったﾈー」食べ物の話は害がなく楽しい。いつまでも元気で暮らそうと、意見は一致していました。 ・ *指先を動かすトレーニングのひとつとして、ペットボトルに穴を開け、ストローを差し込んだり、引き抜いたり・・・簡単なようで難しい。オブジェの制作のようでもあり、手先・指先の訓練が楽しく行われていました。 ・ *交通安全を祈って、入居者が手作りした「くまもん」のぬいぐるみ。車に飾ったり、カバンに付けても可愛い。ご家族へのプレゼントとして使われます。