NPO(特定非営利活動)法人 ワークショップ「いふ」
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施設訪問> 特養「すずらんの里」訪問 (2012.01.11)
・事業所の玄関にはまだ角松が飾られ、お正月の薫りが残っていました。
*デイルームは通所でのサービスを利用する方々の昼食時間。食事前には「おいしく安全に食べる体操」として、?深呼吸?首まわし?手を動かす?胸泡を広げる?足ふみをする等、軽い全身のリラクゼーションがおこなわれます。
*各テーブルにはスタッフも一緒に混じって食事を頂きます。「おいしいネ」「ちょっとボリームありすぎかしら?」と、会話が弾んでいました。食事後、スタッフは昼食に関してのアンケートに、味・量・硬さ・メニューのバランス等などを記入し、栄養士・調理室へ伝わる工夫も。利用者が美味しく、楽しく、そして体に良い食事提供のための努力が見られました。
*デイルームの入り口には『膝掛け毛布をご用意しました。遠慮なくご活用ください』と、籐籠に膝掛け用のケトルが準備されています。デイルームから帰りのバスに乗るまで、膝や腰が冷えないようという配慮。朝、バスを降りてデイルームまで入る際にも使われます。
・ *「おいしく安全に食べる体操」 あいうえおあお、嚥下体操に続いて全員が行います。 ・ *スタッフも利用者と一緒に食事。 共に同じ物を頂くことで、会話や認識の共有が図られていました。 ・ *何気ないようですが、寒い時の膝掛けは、そっと掛けてくれるスタッフの心使いが伝わり、心まで温めてくれます。


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